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いつもともるいライフを見てくださりありがとうございます。
皆さんは、自分が所属する企業の社名やビジョン、サービス名の由来ってご存じですか?
今回はインターン生である児玉が、
ともるいを運営する弊社CEO室田に突撃インタビューしてみました。
この記事を読めばRipariaやともるいがもっと好きになるかも?
最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。
Ripariaって何してる会社?
まずは、Riparia(リペリア)の事業を簡単に教えてください!
「様々な可能性との出会いが選択肢を生み出し、決めるのは難しいけれどなんだかワクワクする。 そんな迷いの種を増やすおせっかいがしたい」
このような想いから、ぼくらに迷う楽しさをというビジョンを掲げています。
たしかに、選択肢が増えると視野が広がりワクワクします!
新潟大学発ベンチャーでもありますが、起業のきっかけはなんだったのですか?
大学院1年生の終わり頃、
「エンジニアとしてアプリやサービスを作り続ける将来もいいけど、せっかくなら社会や地方に貢献できることがしたいよね」
と同期と話していたんです。
僕自身「悩んでいる時間がもったいない。とりあえずやってみよう」という性格もあり、起業を決意しました。
やってみよう精神!それで「ともるい」を立ち上げたということですね。
人口の一極集中の解消や、もっと人間らしく生きるために場所に縛られず働ける社会を作ろうと考え、2020年2月にスタートさせました。
ともるいを一言で表すと、
「課題や悩みがある地方企業と、多様なスキルを持ち、地方に貢献したいと思うワーカーを繋ぐ副業マッチングサービス」です。
2022年でサービス開始から2年が経ちました。現在は、関東圏を中心に登録ワーカー数は1,200名を超え、スタートアップから老舗中小企業、行政まで幅広くお喜びの声をいただいています。
社名に込められた意味
おしゃれな社名「Riparia」
読み方や綴りをよく間違えられちゃいますよね。
そうですね。笑
ちなみに「リペリア」と読みます。由来はツバメ(燕)。
「ショウドウツバメ」の分類学における種がRipariaなんです。
皆さまお間違いなく!
では、なぜ「ツバメ」を選んだんですか?
1つ目は、
私たちの世界観であるどこでも暮らせる社会を表現するにあたり、
季節によって生育地を変えて繁殖していく渡り鳥をモチーフにするのが良いのではないかと考えたから。
2つ目は、ベンチャーのスピード感を、小さな体で身体能力の高いツバメによって表現したかったからです。
なるほど!
確かに会社の雰囲気も社名にぴったりな気がします。
これからも、ツバメのように美しく速く飛翔できるように頑張っていきます!
ロゴに込められた意味
ということは、
ロゴのかわいい鳥もツバメということですね!
そうです!
体の部分は、私たちの軸である「人」「場所」「暮らし」の3つを束ねた『三つ編み』をモチーフにしています。
至る所に社長の想いがたっぷり込められていることがわかりました!
ともるいの由来
そういえば、弊社の運営するともるいの由来、まだ知らなかったです。
きっとここにも社長の熱い想いが込められているはず…
ちなみになんだと思う?
当ててみてほしい!
うーん。
企業の熱意や副業ワーカーさんのスキルで地方を明るくする。
“とも(す+明)るい” みたいな感じでしょうか…?
答えは、
「類は友を呼ぶ」という慣用句を、「友は類を呼ぶ」と室田が間違って覚えていたせいです。笑
それを略して、「ともるい」って感じでサービス名になりました。
考案時間は10分ぐらいだったかと思います。
ええ!!
社長の勘違いから、そしてそんな短時間で決まっていたなんて…
「類は友を呼ぶ」という言葉を選んだのも、共感した人たちが集まってきて、プロジェクト(副業)をこなしていくといったイメージにしたかったからです。
たしかに。
実際に応募してくださるワーカーさんも、お金を稼ぐというより、想いに共感して応募してくる人がほとんどですよね。
そうですね。
でも「類は友を呼ぶ」ではなく、「友が類になっていく」というニュアンスもビジョンから感じてもらえるかと思います。
というと…?
ともるいや弊社に関わってくれた「友」が副業をはじめとする新しい働き方に共感してくれる「類」になっていくというイメージです。
友をどんどん増やしていって、迷う楽しさを広めていく感じです。笑
たしかに「ぼくらに迷う楽しさを」というビジョンにマッチしていますね。
例えば、こちらがともるいで一番最初のプロジェクト
新潟県燕市の老舗料亭「明治屋」さんの事例です。
5代目の大橋さんは、“新潟で頑張る若い世代を応援したい”という想いから、新潟大学発ベンチャーのサービスである「ともるい」に興味を持っていただきました。
副業ワーカー第一号はWebマーケター東さん。
PR TIMESで見つけた新しいサービスを使ってみたいという想いから、応募してくれました。
遠方のお客様にも明治屋を知っていただくために、オンラインに力を入れたいと考えていた大橋さん。ともるいでマッチングした東さんとはフルリモートでプロジェクトを進めました。SNSの運用や新潟県の郷土料理である鮭の焼き漬けを販売するオンラインショップを開設。もっと明治屋を知りたくなった東さんは、神奈川から燕まで新幹線で来てしまったのだとか。
「人生が変わるような大橋さんとの出会いだった」とおっしゃっていましたね!
まさに友が類になっていく素敵な事例です。
ともるいを通じて、どこに暮らしていても新潟で働く「友」になれるのは嬉しいですね。
ぜひ、ともるいに興味を持ってくださった企業さまはお気軽にご連絡ください!
一緒に新潟を盛り上げていきましょう!
いかがでしたか?
リペリアではこれからも多様な働き方や暮らし方の選択肢を広げていきます。
社長の想いやRipariaの事業に共感してくださった企業様・ワーカー様と
ご一緒できたら嬉しいです。
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