こんにちは!リペリアインターンの@ずんちゃんです。
この度、1年半お世話になった株式会社Ripariaを卒業することになりました。
リペリアで過ごした1年半は、とても充実していて、卒業するのは寂しい気持ちです。
今回のりぺりあるでは、1年半のインターンを振り返って、特に印象に残っていることを紹介します。
最後に、今後についても少しお話しできたらと思います。
ぜひ、読んでみてください!
私がリペリアにジョインしたのは大学3年生の9月。ちょうど就活真っ最中の頃でした。
詳しい理由などについては過去にも執筆したことがあるのですが、漠然と「新潟が好き」という気持ちがあったので、新潟のスタートアップで働いてみたいという気持ちが大きかったです。そこで、興味のあった営業やマーケティング等の知識をつけたいという気持ちで、それが叶いそうなリペリアのインターンに応募しました。
というとなんだか堅いですが、単純に「なんだか面白そう!ワクワクする!」という気持ちが大きく、インターン面接でもあまり緊張しすぎず素直に志望理由なども話せたかなと思います。
1年半という期間でしたが、その時々に応じていろんな仕事を任せていただきました。働くうちに自分の得意不得意もどんどんわかってきて、気がつくと仕事もスムーズに進められるようになっていました。
全部書いていたら途轍もない文字数になるので、特に印象に残っている「3選」形式で振り返ります!
一番継続的にやっていたお仕事がSNS運用です。主に、SNS運用を数社並行しながら、リペリア公式Twitterの運用を担当していました。 SNS運用は、アカウント設計から実動まで担当します。企業毎にのイメージや課題に合った伝わり方、フォロワーさんとのコミュニケーションなど、個人の発信とはまた違う責任感を伴います。言葉の表現や語尾の使い方に細心の注意を払って運用する分、大きな反響をいただいた時はとても嬉しかったです。
特に印象に残っているのは昨年開催されたクールジャパンEXPO in NIIGATAの広報です。集客に向けて半年ほど前からTwitter運用をスタートし、イベント当日には、会場の朱鷺メッセがトレンド入りしたり、沢山の来場者がタグ付けツイートしてくれたりしたことで、とてもやりがいを感じました。
ともるいの認知を広げるための策として、Instagram広告のクリエイティブやLPの制作も担当していました。作ったものに対してメンバーの方にブラッシュアップしていただくのですが、何度やっても満足いくものが作れず、苦労しました。
また、ライティングに関しては取材段階ではとても楽しく勉強になるのですが、いざ記事を書いてみると筆がなかなか進まず…。
最近では、普段目にする広告のクリエイティブや記事などを、勉強の気持ちで見るようになりました!
昨年の2月に開催したともるいMeet Up。
リペリアのメイン事業「ともるい」を県内企業の方に知っていただき、副業を通して新潟を盛り上げたいという思いから企画しました。1ヶ月の準備期間で、私は集客、進行作成、司会などを担当しました。コロナ禍で急遽ハイブリット型の進行になったり、まだ繋がりのない企業様にメッセージを送ったり、初めての企業様向けイベントは多くの学びがありました。当日はオンライン・オフライン合わせて、20社以上の企業様に参加していただくことができました。
1番は素敵なメンバーに囲まれて仕事が出来たことです。社長をはじめ、個々の強みを活かして活躍されているメンバーに教えていただき、多くの仕事を任せていただきました。先輩方にはプライベートでも仲良くしてもらい、気を許せる同期、可愛い後輩もでき、毎回出勤するのが楽しみなくらい良い環境で働くことができました。
リペリアの運営するインスタメディア。「新潟暮らし編集室。」の運用は特に楽しいお仕事でした。友人やお仕事でお会いする方に「いつも見てます」「参考にしてます」と言われる機会も多く、新潟の皆さまのお役に立てた実感があり嬉しかったです。
どうしたら他のメディアにはないコンテンツを作れるかを編集メンバー全員で常に考え運用するメディアなので、インスタライブやオフ会を開催したり、運用方法やデザインを見直したり、とにかくブラッシュアップしながら運用していました。今まであまり自分の強みがわからなかったのですが、メディアの運用や特にリールを褒めていただけた事で、私自身の得意なことがここで見つかりました。
私はCEO直下の経営・営業インターンとして採用していただいたので、多くの取材や商談などに同席させていただきました。学生時代から、多業種の最先端で活躍する方々の話を聞く機会を得た事で、大学内だけでは得られなかった知見が広がりました。
1年半の間、沢山失敗もしましたし、自分の無力さに落ち込むこともありましたが、その分沢山の学びを得ることができました。私が働く上で大切なことだと思うのは、「信頼関係を作ること・自発的に働く事」だと思います。
まず、大前提として、お金をいただいて働く以上、自分1人で仕事が完結する事はありません。1人で抱え込んでしまったら、社内だけでなくその先にいるクライアント様にも迷惑がかかりますし、スケジュールが遅れたり、クオリティが担保されたものでないと自分自身の信頼も失います。そうすると、お仕事を任せていただくことも出来ません。
リペリアでのインターンでは、連絡をすぐに返すこと、お世話になった方にお礼の一言をかけること、社内では今自分の進捗をしっかり共有することの重要さを特に感じました。
また、自発的に働くことに関しては、受け身の姿勢では組織の士気も下がりますし、何より自分自身のモチベーションが保てないと気づきました。自発的にやりたい事を相談したり、発信したりする事で、絶対出来ないと思っていたお仕事も沢山任せていただけました。
4月からは新潟を離れ、都内のインターネット広告代理店で新しいキャリアをスタートします。特に地方中小企業やベンチャーのマーケティング課題をデジタルの力を使って解決し、日本の素晴らしいものやサービスを世界に発信するお手伝いをさせていただく仕事です。リペリアで学んだことを糧に、いち早く大好きな新潟や地方に還元できるスキルを身につけ、活躍したいです。
新潟を離れることは寂しいですが、当初からの目標である「新潟を好きになる人を増やす」という気持ちは忘れずに、22年間の新潟生活で培った新潟愛を新潟県外から発信し、新潟を愛する人を増やせるように貢献します!
長くなりましたが、リペリアでの活動を応援していただきありがとうございました。素敵な出会いに恵まれ、幸せな1年半でした。
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新潟が好き、新潟に貢献したい、SNS運用のスキルをつけたい、マーケティングに興味があるなど、理由は様々だと思いますが、挑戦したいという気持ちがある学生にはリペリアの長期インターンをおすすめしたいです。自分にはどんな仕事が向いているか、得意が活かせそうか、強みを武器に活躍するメンバーと働くことで見つかると思います。
長期インターンの募集もしているので興味のある方はこちらのフォームをご覧ください。
では、次回のりぺりあるで。