半年のリペリアインターンを振り返ります

こんにちは！リペリアインターンの＠さけんです。

この度、半年間お世話になったリぺリアのインターンを卒業することになりました。

半年はあっという間で、学びも多く、悔しい思いをすることもありましたが、充実した時間でした。

りぺりあるという場を借りて、インターンを振り返ります。

なんでインターンをはじめたの？

私がリペリアのインターンを始めたのは、大学1年生の4月でした。

大学受験に挑戦し、大学への入学が決まった後、次は何に挑戦しようかと考えていた時、Instagramのストーリーズでリペリアのインターン募集を見かけました。ITベンチャーという、自分にとって未知の領域に直感的に興味を抱き、気がつけばエントリーシートを提出していました。

知らないことを知りたいという熱意を胸に、その後の面接にも臨みました。

大学入学直後、パソコン操作もタイピングも不慣れななか、インターンを始め、その中で頑張ったことを3選で紹介します。

インターンの概要

インターン期間は、2023年4月末～10月末で、主な業務内容はSNSコンテンツ制作でした。自社アカウントの運用や、企業さんのフィード投稿の制作を行いました。

頑張ったこと

興味はあったが未知で何も分からないIT業界に飛び込んだ私は、タイピングさえままならない状態からスタートしました。しかし、インターン開始前からタイピング練習に励み、実際の業務を通じて徐々にPC操作に慣れることができました。また、成果ベースで働いた経験から、分からないことがあれば自ら調べる習慣を身につけ、知識不足を感じることの多かった初期の不安から、次第に自信に変わっていきました。

特に頑張ったのは新潟暮らし編集室。の運営です。

自社アカウントである「新潟暮らし編集室。」では特に、デザインとエンゲージメント率を意識して投稿を作りました。

自分の投稿が多くの人に見られ、保存されるためにはどうしたらいいのか、毎回の反応を見て改善することで、PDCAサイクルの重要性も学びました。特に新潟の絶景スポットの投稿は反応がよく、たくさんの人に見てもらえたのが嬉しかったです。

その経験を通して、物の見方も変わりました。日常の中で普段意識して見ていなかったInstagramの投稿や、駅の広告など作り手がどんなことを考えてこのデザインにしたんだろう、このデザインすごい印象に残るな。なぜだろうなど、デザインや言葉選びに対する考え方が広がり、日常がより楽しくなりました。

つぎに、インターンを通じて直面した大変だったことをいくつか紹介します。

一つ目は、プロジェクトリーダーとしての役割です。インターン開始から約2ヶ月後、「新潟暮らし編集室。」の収益化プロジェクトの中心として、メンバーをまとめる業務を任されました。収益化のスケールや目標の設定について、初めは方向性が不明瞭で、プロジェクトの中核として効果的に機能するのが難しく感じました。さらにプロジェクトリーダー経験は初めてだったので、目標や方向性が不明確な状況でチームを導く難しさと、決めるときには決めるというリーダーとしての決断の重要性を痛感しました。

二つ目は業務時間の見積もりの難しさです。社会に出ると、限られた時間の中で成果を出す必要があります。未経験の業務やスケジュール管理、タスクの優先順位付けにおいて、時間を意識した業務遂行がいかに困難かを実感しました。特に、自分の納得がいくまで取り組みたい気持ちと、締め切りを考慮したスケジュール設定のバランスを見つけるのが難しかったです。また、タスクの所要時間の見積もりが甘く、結果として余裕を持ったスケジュール設定ができなかったりする場面もありました。組織の中で仕事をするという経験を通して、効率的なタスク管理と時間管理の重要性を痛感しました。