社長の気まぐれ#15 「オフィス進化中! 室田的オフィス論」

こんにちは、代表の室田です。

秋を感じる間もなく、あっという間に冬のような寒さになってしまいました。 紅葉の見頃と同時に暴風雨に見舞われるのは新潟あるあるな気がします…。(笑)

通勤時に寒さを感じることはあっても、WorkWithオフィスは全館冷暖房完備なので、執務スペースも含め、リぺリアオフィスは社内はどこに行ってもポカポカ。

実は、そんなリぺリア執務スペースが現在、レイアウトを一新させるべく進化中!

今回の記事では室田的オフィス論についてお話したいと思います。
  

出社しなくても良いこの時代に、あえて行きたくなるオフィスに

リぺリアとして目指すオフィス像は、

・自発的に出社したいという気持ちが湧く
・コミュニケーションが取りやすい
・休憩もしっかり取れる

この3つの条件が揃っている状態です。

リぺリア自体パソコンひとつあればどこでも働ける企業ですし、異業種でもコロナ渦を経てリモートワークを推奨する企業が増えてきているかと思います。

働く側として選択肢が増えることは喜ばしいことですが、反対に、リモートワークからオフィス出社への回帰が進んできている事実もあります。

経営側が社員を監督したいということも理由にあるでしょうし、僕自身も、顔を合わせてコミュニケーションを取り合った方が仕事を円滑に進めやすかったと感じる瞬間も多々あります。

目標を掲げていく組織的には「一緒にがんばっていこう!」という良い意味でのピアプレッシャーがある環境の方が、目標にコミットでき、成長もできる環境なのではないでしょうか。

前述したように、僕が目指すのは “出社をしなければいけない” という義務感で通うオフィスでは無く、自発的に出社したいという気持ちが湧くようなオフィスです。

働いている人が幸せでなければいけないし、働いていて孤独にならないようにするのが経営層の役割だと思います。
  
  

オフィスのBefore & After

リぺリア執務スペースの変更前はこんな感じでした。

構造的な部分で言えば、読んで欲しいオフィス本とともに漫画も置いた抜き感のある本棚は、奥の畳スペースとの目隠しになっていて、小休憩にも使いやすいレイアウト。

物品でいうと、執務スペース用にオーダーメイドで作っていただいた机に、座っていても腰や背中に負担の無いよう椅子など、それぞれこだわって選びました。

他のこだわりポイントとしては、このケーブルを隠せる部分!

個人的にケーブルを持ち歩いたり、ケーブル線が出ているのが嫌なので、これからオフィスがさらに広くなったり移転してもここはこだわっていきたいです。(笑)

さて、今回レイアウトを一新した理由はメンバー増員に伴う作業スペースの減少です。

僕を含めたコアメンバーにインターン生を加えると、執務スペースだけではまかないきれなくなったため、オフィスビル共有のシェアラウンジで作業するメンバーが増えてきていました。

フロアを跨ぐことで、出社のメリットである “対面でのコミュニケーション” が失われていることがずっと気になっていたため、5期目に入ったタイミングでこの問題に向き合いました…!

どんなオフィスになったかというと…

こちらが現在の執務スペースの様子です!!

まず、奥の畳スペースを無くし、最大で8人座れるように配置し直しました。
(まだまだオフィス改良中なので、配線については調整中…)

休憩はシェアラウンジで取る様に。

WorkWithのシェアラウンジにはモニターのある会議室に、疲れた体を癒すためのマッサージチェア、気分転換にぴったりの卓球台など充実!

緑が特に多いスペースなのでリフレッシュ効果も感じられますね。
  
  

メンバーのオフィス論も聞いてみました!

せっかくなので新潟オフィスメンバーに

「一般的に、”心理的安全性が保たれている状態” とはどんなオフィスか?」
「今のオフィスにないもので欲しいものと、理想のオフィス像について」

の2点について聞いてみました!

里芋くん
里芋くん

オープンなコミュニケーションが取れる環境はもちろんですが、そもそもの空気感として「トライアンドエラー」が前提な文化が重要だと思います。

オフィスに欲しいものは、フットレストと大きめの会議用モニターです。

WorkWithはとても快適です。真横にマクドナルドができたらさらに嬉しいです!

りょーさん
りょーさん

新しく入ったメンバーにも、”オープンコミュニケーションが活発で、アイデアや意見を自由に共有できる雰囲気” を感じさせられるオフィスです!

僕はPCモニターがあると嬉しいです!

おにょし
おにょし

みんなが笑顔で話すことを意識している明るい職場は、心理的安全性が保たれていると感じますね。

私自身、入社してからまだ日が浅いので、メンバーのことをもっと知って悩みを相談しやすい関係性を築くためにも、雑談がもっとカジュアルにしやすい環境にしたいです! 

理想のオフィスはジムのあるオフィス!(笑)

あとは映像編集で集中したい時に使える自分だけの作業スペースがあればいいなと思います。

ざきくん
ざきくん

心地の良い音楽と、少々のコーヒーの香りがあるオフィスは心理的安全性が保たれていると感じますね。今のオフィスはシェアラウンジでは気持ちよくお昼寝できるし、コーヒー飲み放題だし、マッサージチェアもあるし…. 今が最高です。しいて言うなら新潟を一望できる高さをトッピングしたいです。



みなさんからのコメントを見る限り、僕が目指していた、「出社したくなるオフィス」にはなっている様にも感じます!さらに良い環境を作っていける様、頑張っていきます!

   
   

オフィスから文化をつくれるように

僕がオフィスづくりで参考にさせて頂いているのはフラーさんのオフィスです。
畳スペースなんかはまさにそうでした。(笑)

最近「あ、いいな」と思ったオフィスはNewsPicsさんのオフィスで、吹き抜けのある構造に加え、一番はデジタルサイネージのディスプレイがあったこと!

最新のニュースや、市場別時価総額が流れていたりと、自然と学びの機会があることは素晴らしいと思いました。

また、Cookpadさんのオフィスのような文化づくりにも注目しています。

Cookpadさんのオフィス内にはキッチンがあり、冷蔵庫に届いている食材を自由に調理することができます。料理をしながらメンバー同士でコミュニケーションを図れるというこのユニークな福利厚生は、もはや文化と言えるでしょう。

この取組みについてはもう少し会社を大きくしてからのお話になると思いますが、リぺリアの色が出せるようなオフィスを作っていきたいです。

新しいオフィスレイアウトは今月中には完成しますので、ぜひリペリアオフィスに遊びに来てください!



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