こんにちは。
株式会社Ripariaの小野志穂です!
毎日が目まぐるしく過ぎ、気が付けば半年を過ぎていました。
Ripariaには日々新しいことに挑戦できる雰囲気があり、充実した職場環境で働いています。
2024年がスタートして3か月が過ぎましたが、入社してから今日までを振り返り、自分自身を見直す意味でもこのタイミングでjoin noteを書いてみることにしました。
プロフィール
小野 志穂(おのしほ)
映像クリエイター
<自己紹介>
日本で唯一の映画の単科大学へ通い、企画から演技、編集まで学ぶ。
その後映画、ドラマ、MV、PV、ニュース編集などの業務を行い経験を積む。
<趣味>
・サウナ
・筋トレ
・ポジティブな友達に会うこと
・映画鑑賞
・古着屋巡り
・DIY
・旅行
充電切れの休日は、泥のように寝ます
Ripariaへの入社の決め手
前職は演技をする傍ら、演出・制作・カメラアシスタント・録音・衣装・メイク・編集など幅広く映像制作に携わっていました。
演出や演技のことを毎日考えるのはとても楽しく、ワクワクしていました。
私は「毎日楽しく生き、ワクワクすること」を一番大切にしています。
前職の仕事内容には満足していたのですが、休日が不規則でなかなか将来のビジョンが見えない不安もあったことから転職先を探し始め、その時にRipariaの映像クリエイターの求人を見つけました。会社の体制がきちんとしていることと、これまでの経験を活かしながら挑戦できる機会がありそうだと思いました。そして、Ripariaには映像クリエイターがいなかったので、私が求めていた「自分発信で映像制作をすること」を自分だけができると思い応募しました。
また、Ripariaではリモートワーク制度があるので、フレキシブルに働くことができます。
新潟の冬は大雪になることもありますが、そんなときでも安心して業務に取り組めます。
Ripariaが入居しているオフィス(WorkWith米山)のシェアラウンジでは、コーヒーが自由に飲めたり、マッサージチェアも利用できたりと、働く環境が整っていることにも惹かれ、入社することを決めました。
Ripariaでの取り組み・課題
私は現在、映像クリエイターとしてSNSのショート・PR動画の撮影および編集、Instagramの運用・投稿作成、HP掲載用の写真撮影などを担当しています。
入社当初は、社内メディア「新潟暮らし編集室。」の運営やクライアント企業様の投稿作成に携わりました。
「新潟暮らし編集室。」はとても人気のあるアカウントですが、インサイトの伸びを研究したり、家に帰ってからもInstagramやTikTokなどでどのような投稿が伸びているのかを勉強しています。
また、入社して半年ほどで2つの課題に取り組み、乗り越えてきました。
<課題1:デザイン制作>
Ripariaに入社してから初めてデザイン制作に挑戦しました。これまでは映像・動画制作には携わってきましたが、デザイン制作は未経験からの挑戦だったため、テキストの配置やフォントの選定など、今までデザインを意識して生活をしてこなかったこともあって苦戦しました。しかし、だんだんとコツを掴み、現在ではInstagramのデザインに関して自信を持って仕上げられるまで成長しました。
<課題2:初めて一人で任された動画の撮影・編集>
入社して初めて、動画の撮影から編集まで主担当で任された業務は、「農業」を就業先の選択肢として考えてもらうことを目的とした「就農動画」の制作です。
就農動画は、女性就農者の活躍促進や、農業法人・農家の就農に役立つ情報が届きづらい若年層向けに制作したプロモーション動画です。
農業法人で働く女性や農業未経験だった方など、いろいろな方へのインタビュー取材をするところから担当しました。
<就農動画>
【農業者インタビュー】農作業だけじゃない!得意を活かして働いてます
自分発信で映像制作したいと思っていた傍ら、任された責任の重さに大きな不安もありました。里芋さんにFBしていただきながら、別媒体への誘導画面のデザインのルールやレイアウト、言葉選びなどを勉強しながら制作していきました。
未経験だったデザイン制作にも取り組みつつ、一人で主担当として業務遂行する難しさを感じました。
写真撮影に関しては、これまで趣味で触れていた程度で経験が少なかったものの、前職で携わっていた映像制作の経験を活かせるため、画角や照明の光量、撮影場所などを考えるのはワクワクする分野です。
企業のHPで使用するような、本格的な写真撮影を経験したことがなかったので、まだまだ自分自身の課題は多くありますが、カメラ機能の理解や背景・人物の配置、光量・補助光の調整など、日々勉強しています。
印象に残っている仕事
苦戦したということも理由にありますが、Ripariaに入社して一番印象に残っている仕事も、このプロモーション動画の制作です。
入社して初めて自分主導で撮影から編集まで担当した案件だったので、特に強い思い入れがあります。責任のある仕事を任せて頂けたことにとても胸が高鳴りました。
撮影時は、カット割(アングルや構図など区切ったもの)を考えながらの撮影だったため、カメラのファインダー、絵コンテ(事前に決めたカット割を絵にしたもの)と睨めっこしていました。
撮影期間は、自分の絵コンテの甘さやデザインのセンスに自問自答する日々でした。デザインのひとつひとつが、動画を見ている人にどのような印象を与えるのか考えながらブラッシュアップしていくことで、デザインに対する理解が深まり、制作時の考え方が確立されました。
今後挑戦したいこと
最後に、Ripariaでは挑戦し続けられる環境があります。
現状に満足せず、常に向上心を持って新たな可能性を切り拓いていきます。
まずは、映像クリエイターとして社内で一番映像に詳しくなり、次は新潟県民なら誰もが知っているようなコンテンツ制作を目指して、日々チャレンジしていきます!